ウーマンズセカンドジョブは女性向け副業詐欺か｜マジカルワーク

こんにちは、サトルです。

今回は「女性限定求人・スマホ1つで稼げる副業」と謳う案件「ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)」について、安心して稼げる副業か、副業詐欺の危険はないのかを検証し解説します。

ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)は先述の通り女性限定の副業との事ですが、その内容について公式ページに以下の特徴が記載されています。

副業内容を完全に伏せて勧誘しふたを開ければ詐欺でだった…というのはよく聞く話ですが、ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)は「メールレディ」である事を先に開示しているので、その点は親切ですね。(といってもそれが真っ当なのですが…)

サトル

メールレディ・チャットレディに抵抗がある人も少なくはないでしょうが、本当に無料で挑戦でき、大きく稼げる機会を得られるなら冷静に副業としての評価を見極めたいところ。

ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)に興味をお持ちの方はぜひこの記事を参考に、挑戦するかの判断材料の一つにしていただければ幸いです。

また、私自身これまで副業による詐欺被害にあった事が何度もあり、そういった経験も踏まえ情報の見極め方や有益な情報発信を行うべく活動しています。

ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)に限らず、知りたい情報や相談等がある場合はご遠慮なくお気軽に私のLINEを友達登録してください。実際に利益を出せたお話や、お金のトラブルの解決法など、私にできる限りの発信は行わせていただきます。

特に質問がない・やり取りが面倒といった場合でも、登録しておくだけで私なりに役立ててもらえる話や、直近の怪しい副業の注意喚起等、もう騙されないための配信も行っております。よければ友達登録だけでもされてください。

ウーマンズセカンドジョブが副業詐欺かの検証結果

ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)は、残念ながら副業として稼ぐ事はできず逆にお金を利用者から巻き上げる仕組みが存在するため、私は利用をおすすめできないと判断しました。

サトル

その仕組み・カラクリを順番に簡潔に説明します

本来のチャットレディ・メールレディの仕事とは

まず本来のチャットレディ・メールレディがどのような報酬体系かと言うと、男性にポイント課金をさせた分の割合で対価が発生するのが基本。

メールを繰り返すと男性側はポイントが消費されていくので、もっとメールしたいとなれば課金しポイントを購入するわけですね。そのお金が運営の売上となり、そこからチャットレディの支払いも行われます。

男性にもっとメールしたいと思わせる作業、要するに「サクラ」と言われる作業を意味します。

お金を支払うのは男性側…もちろんサクラは仕事である以上女性側がお金を払う事は本来ないのですが、ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)の場合は少々事情が異なるため、いよいよ本題について言及していきましょう。

ウーマンズセカンドジョブの仕掛け

ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)に登録するとお金持ちであるという設定の男性から連絡が入ります。

そして男性は「相談に乗ってくれれば対価を払う」などの話を持ち掛けてくるのですが、もうお気づきでしょう、この男性はサクラなのです。

サトル

サクラをやっていると思い込んでいる女性に対しサクラをぶつけてくるんですね…

サクラだとする根拠は多数ありますが、最大の理由は、同じ人物・同じ内容を受け取ったという方が多数存在しているという事でしょうか。

何から何まで不自然ですが、実はこの手口は消費者センターにも相談例として取り上げられています。以下のその例の一つでしょう。

メールするだけで稼げるつもりが

外で働けないため、ネットで探した「異性とメールのやりとりをするだけで稼げる」という出会い系サイトのメールレディに登録した。

すぐに「お金に余裕があり支援したい」という相手からメールが届いた。メールのやりとりをするにはポイントを購入しなくてはならず、5通のメールに1万円かかる。相手からポイント代を支払うと言われたので、2日間で数十万円のポイントを購入し、ポイント代はコンビニで決済した。

もうポイントがなくなり、メールも開けなくなった。サクラサイトの被害にあったのかもしれない。

引用元:消費者センターへの相談事例

当ブログでも過去に検証した案件で同様の手口のものが確認できました。

https://networkcultures.net/dokanto-pay/

この時点で仮に詐欺まがいと言っても過言ではないのですが、そもそもサクラ男性のポイントを削った報酬も引き出す事は不可能。

何かと理由を付け出金に至ることはできません、副業として成立していない以上、やはり利用する意味はありませんしおすすめはできません。

ウーマンズセカンドジョブの運営会社・特商法

ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)に限らず副業の信ぴょう性を見極める際には、その案件を提供している会社の情報を確認するのが有力です。

以下、ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)の公式ページから確認できる特商法となります。

えー…まずこれは情報が不足していますね。

そもそも「マジカルワーク運営事務局」は会社名でも責任者名でもありません。

念のため登記情報もしらべましたが、「マジカルワーク運営事務局」なる組織は登記されていません。

先述した通り責任者名もわかりませんし、電話番号や住所など連絡に必要な情報一式が抜け落ちていますよね。これでは何かしらトラブルが発生した時に連絡すらできませんし、責任の追及も不可。

…と、そういう信用問題も大きな問題なのですが、ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)は副業でしたよね？副業の報酬はどの会社から振り込む予定なのでしょうか？

サトル

真っ当な企業がそういった必要不可欠な情報を記載しないわけがありません、新用できる要素がここでも確認できませんでした。

ウーマンズセカンドジョブの口コミ・評判

ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)には、公式ページ上には利用者の喜びの声が掲載されているものの、外部サイトやSNSでは酷評こそあれど稼げたとする口コミ・評判は確認できませんでした。

この状況下では、公式ページの評価も捏造である可能性も否定できませんし、その可能性は極めて高いと言わざるを得ません。

それこそこの記事でまとめてきたような意見が全て正しいなど言うつもりもありませんが、結局どんな口コミや評価よりも、あなた自身がウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)に対し信用できる要素がどれだけ確認できたかが重要。

私としては、とてもではありませんが挑戦したい副業とは思えませんでした。

まとめ

今回はウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)という女性向け副業を謳う案件について掘り下げて解説しました。

以上のことから、ウーマンズセカンドジョブ(Womans Second Job)の利用は当然私はおすすめできません。

利用を考えている方は副業・副収入をお考えの方がメインと思いますが、収入を得るどことか料金を請求され赤字となる危険性があります。

騙されたとなっても、運営元が特定するのが困難でもあり責任追及も厳しいでしょう。まずは利用しない事、それが一番の対策ですので、ぜひこの記事を参考にして役立てて頂けると幸いです。

以上、サトルでした。

また冒頭でもお伝えしましたが、実際に利益の出た副業情報の発信や、詐欺のような案件の注意喚起・情報共有などLINEアカウントにて行っています！

ぜひ何か気になることがあれば友達追加だけでも行っておいてください、役立てて頂ける副業情報など流し見程度でも十分ですし、何か質問があれば投げてもらっても良いですし、何かのキッカケになればと思っています。

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