1: 煮卵▲ ★ 2023/08/24(木) 21:00:10.80 ID:JQr1eJlN9.net
FNNプライムオンライン2023/8/24(木) 20:32
新入社員に「今の会社がいつまであるのか」と聞いたところ、2人に1人は20年以上と答えた。
マイナビが運営する総合転職情報サイト「マイナビ転職」は、新入社員800名を対象に、意識調査を行った。調査期間は、2023年6月16日から18日の3日間だ。
調査よると、「今の会社は何年後くらいまであるか」と聞いたところ、20年以上と答えたのは、約半数にとどまる結果になった。
また、3年以内、3~5年後くらいと答えた人も5%いることがわかった。
「今の仕事がいつまであるか」との質問に対しても、20年以上と答えた人は40.5%にとどまり、5年後くらいまでにはなくなるのではないかと感じている人も、1割以上いることが明らかになった。
そして、今の会社を10年以内に辞めようと考えている人は49.1%と、約半数いた。
長く働こうと思わない理由を聞いたところ、「ライフステージに合わせて、働き方を変えたい」と答えた人が32.6%と最も多く、次に28.8%となった「給料が低い」という回答が続いた。
◼“ポータブルスキル”が必須に
「Live News α」では、キャスター取締役CROの石倉秀明さんに話を聞いた。
堤礼実キャスター: 今の仕事・会社の20年後という事ですが、いかがですか。
キャスター取締役CRO・石倉秀明さん:
1つの会社にずっといるのではなく、いつかは他の会社に移っていくのが、当たり前になったと言われているが、その通りの結果だなと思う。ただ、5人に1人が、定年まで同じ会社にいると考えているのは、思ったより多くてちょっと意外。
そして、やはり顕著なのは、いつまで今の仕事があるかという質問に対して、約2人に1人は、20年以内になくなっていると考えていること。
これは、昨今出てきた生成AIなどによって、今の仕事がなくなってしまうかもしれないという、危機感を持つ人が増えているのだと思う。
堤礼実キャスター: そうなると、それぞれがどうやってスキルを磨いていくのかが問われそうですね。
キャスター取締役CRO・石倉秀明さん:
大事なのは、なくなるか、なくならないか、ではなく「なくなっても大丈夫なような人になっているか」。
そういう意味で、これから働く上で身につけるべきは「ポータブルスキル」。 ポータブル、つまり持ち運べるという意味ですが、どんな仕事でもどの会社に行っても、なんとか仕事で成果を出せるためのスキルや能力のことをいう。
つまり、特定の会社や特定の職種でしか通用しない仕事のやり方やスキルではなく、たとえ職種や職場が変わっても、変わらず自分の力を発揮できるような、普遍的なスキルをいかに身につけられるかが重要。
続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/86764684b90fae661631fa4468243c69231b12e5
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新入社員に「今の会社がいつまであるのか」と聞いたところ、2人に1人は20年以上と答えた。
マイナビが運営する総合転職情報サイト「マイナビ転職」は、新入社員800名を対象に、意識調査を行った。調査期間は、2023年6月16日から18日の3日間だ。
調査よると、「今の会社は何年後くらいまであるか」と聞いたところ、20年以上と答えたのは、約半数にとどまる結果になった。
また、3年以内、3~5年後くらいと答えた人も5%いることがわかった。
「今の仕事がいつまであるか」との質問に対しても、20年以上と答えた人は40.5%にとどまり、5年後くらいまでにはなくなるのではないかと感じている人も、1割以上いることが明らかになった。
そして、今の会社を10年以内に辞めようと考えている人は49.1%と、約半数いた。
長く働こうと思わない理由を聞いたところ、「ライフステージに合わせて、働き方を変えたい」と答えた人が32.6%と最も多く、次に28.8%となった「給料が低い」という回答が続いた。
◼“ポータブルスキル”が必須に
「Live News α」では、キャスター取締役CROの石倉秀明さんに話を聞いた。
堤礼実キャスター: 今の仕事・会社の20年後という事ですが、いかがですか。
キャスター取締役CRO・石倉秀明さん:
1つの会社にずっといるのではなく、いつかは他の会社に移っていくのが、当たり前になったと言われているが、その通りの結果だなと思う。ただ、5人に1人が、定年まで同じ会社にいると考えているのは、思ったより多くてちょっと意外。
そして、やはり顕著なのは、いつまで今の仕事があるかという質問に対して、約2人に1人は、20年以内になくなっていると考えていること。
これは、昨今出てきた生成AIなどによって、今の仕事がなくなってしまうかもしれないという、危機感を持つ人が増えているのだと思う。
堤礼実キャスター: そうなると、それぞれがどうやってスキルを磨いていくのかが問われそうですね。
キャスター取締役CRO・石倉秀明さん:
大事なのは、なくなるか、なくならないか、ではなく「なくなっても大丈夫なような人になっているか」。
そういう意味で、これから働く上で身につけるべきは「ポータブルスキル」。 ポータブル、つまり持ち運べるという意味ですが、どんな仕事でもどの会社に行っても、なんとか仕事で成果を出せるためのスキルや能力のことをいう。
つまり、特定の会社や特定の職種でしか通用しない仕事のやり方やスキルではなく、たとえ職種や職場が変わっても、変わらず自分の力を発揮できるような、普遍的なスキルをいかに身につけられるかが重要。
続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/86764684b90fae661631fa4468243c69231b12e5