【シュリンクフレーション】値段据え置きでサイズを小さくする製品に対してフランスのスーパー「カルフール」が消費者に警告するラベルを掲示 【2chなんJまとめ】

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経済・社会
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値段はそのままサイズを小さくする製品に対してフランスのスーパーが消費者に警告するラベルを掲示 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20230921-carrefour-puts-shrinkflation-price/

2023年09月21日 06時00分

近年は増税や相場の変動、製造コストの上昇といった要因でさまざまな企業が商品の値上げに踏み切っていますが、一部の企業は値上げの代わりに商品の内容量を減らす「シュリンクフレーション」という手法で経済危機を乗り切っています。一方でシュリンクフレーションは消費者からの不信につながることが指摘されており、フランスのスーパーマーケットチェーン「カルフール」は、シュリンクフレーションが行われた商品にその旨を消費者に伝えるラベルを掲示しています。
 

2023年9月11日からカルフールが掲示している、シュリンクフレーションを伝えるラベルが以下。このラベルには「この製品は、体積または重量が以前よりも減少しており、実質的に値上げされています」と記されています。カルフールによると、以前のこの商品は内容量が1.5リットルでしたが、シュリンクフレーションによって販売価格はそのまま、内容量が1.25リットルに減少しました。そのため、結果的に1リットル当たりの価格は約40%上昇しているとのこと。


そのほかにもカルフールは、スイスの食品会社「ネスレ」が製造した乳児用調製粉乳の内容量が900gから830gに減少したことや、イギリスの一般消費財メーカー「ユニリーバ」が販売するアイスクリームケーキが、以前の350gから320gに減少したことなどに対して消費者に警告しています。


カルフールのクライアントコミュニケーションディレクターを務めるステフェン・ボンペイ氏は「このようなラベルを付ける目的は、食品メーカーに価格設定に関するポリシーを考え直すように伝えるためです」と報告。(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。







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