- スターサービス株式会社とは何か
- スターサービス株式会社の実態・本当に稼げるのか内容へ言及
- 代表者の金家亮とは何者か、怪しいとされる理由は
こんにちは、サトルです。
今回は格安SIMを題材にマルチネットワークビジネス・マルチ商法を展開する「スターサービス株式会社」について情報をまとめ解説します。
私は普段副業に関する情報発信を行っているのですが、一部の方から「スターサービスは稼げるのか」「スターサービスは怪しいのか」「代表者の金家亮がやばいと聞いたが本当か」など質問を頂くことも多く、回答の意味も含め今回記事にしてみるに至った次第です。
スターサービス株式会社の副業内容、そしてプラン・料金などの実態、本当に稼げるのかなど多くの方が抱えられている疑問へ全てまとめての回答とできるよう情報を網羅していくので、スターサービス株式会社に興味をお持ちであった方、疑問をお持ちの方はぜひ参考にしていただけると幸いです。
私自身こういった場で注意喚起を行うほか、どういった内容でも副業やお金に関する情報共有ができれば良いなと思っていますので、何か気になることがあればいつでもお気軽に連絡ください。
特に質問がない・やり取りが面倒といった場合でも、登録しておくだけで私なりに役立ててもらえる話や、直近の怪しい副業の注意喚起等、もう騙されないための配信も行っております。よければ友達登録だけでもどうぞ!
スターサービス株式会社・スターモバイルとは
スターサービス株式会社は、基本的に格安SIM(スターモバイル)やポケットWi-fi(スターWi-Fi)のサービスを提供している会社です。
以前は「クジラモバイル」という会社名で、社名が変更され現在のスターサービス株式会社になりました。
ただスターサービス株式会社にはマルチネットワークビジネスという顔もあり、個人が代理店契約を結び、ほかの人を紹介することで報酬を受け取れるようになっています。
当記事の冒頭でも触れたように、むしろこちらが本命であり、稼げる副業か、はたまた詐欺で怪しいのかと様々な話題を集めているというのが、このスターサービス株式会社というわけですね。
自らもスターサービス株式会社との契約で日々のスマホやネット利用料金を下げつつ、さらに利益を出せる可能性もあると考えると損はしなさそうな印象を受けますし、むしろ一石二鳥では…?と考える方も多いでしょう。
しかし、実はSIMやネット料金だけを考えるとスターサービス株式会社は他社よりも割高であり、ビジネス目的以外の方が利用するメリットは全くありません。
つまり繰り返すようですが、スターサービス株式会社の実態は完全にマルチネットワークビジネスであり、利用者も副業・本業として利益を出すために参加していることが前提であることを理解しておきましょう。
この基本を押さえたうえで、スターサービス株式会社のメリット・デメリット、そして詐欺ではないか?と噂になる理由についてなど順番に掘り下げていきますが、その前にマルチネットワークビジネスの基本についても触れておくことにします。
マルチネットワークビジネス(MLM)の基本
マルチネットワークビジネスは「MLM(エムエルエム)」とも表現されます。
MLMとはマルチレベルマーケティングの略称で、マルチレベルの意味は多段階。つまり、自分の権利が多段階に渡って発生するマーケティングの仕組みであることを意味しています。
連鎖販売取引とも言いますが、スターサービス株式会社のサービスを別の方に紹介→契約→さらなる販売員となってもらうことで、その販売員が立てた契約金(売り上げ)が貴方はもちろん、段階的に組織の上に計上されていきます。
もちろん貴方自身の売り上げの一部も納める必要がありますが、貴方を経由して販売員を増やせば、その販売員が売り上げを上げ続けてくれる限り、仮に自分自身が何もしなくても収入が入ってくる…といった魅力で言われるものですね。
一応補足すると、MLMは合法の仕組みです。
ただ自身がセールスマンになり、商品を売り続けるか販売員を作り続ける必要がある構図は、思うように稼げない方も必然的に発生するほか、商品やサービスの良し悪しにもかかわらず身内や友達にもセールスを試みたりは当然の世界で、そういった行為は嫌われることも多く「マルチ」と言う言葉自体も怪しいと感じられる方もいらっしゃいます。
さて、スターサービス株式会社の基本をご理解いただいたところで、より詳細の話に入っていきます。
スターサービス株式会社は詐欺なのか結論
スターサービス株式会社の提供するサービスは、詐欺ではありません。
それは先述した通り、MLMそのものは合法ですし、スターサービス株式会社の格安SIMも実際に利用できるものですし、利用者や販売者が納得していれば何も問題はありません。もちろん稼げる可能性も否定できません。
ただ、私個人としてはスターサービス株式会社・スターモバイルへの参加はおすすめできないのも事実。
その理由も複数あるのですが…、多くの方が最初に気になるであろう初期費用・毎月発生するコストから見ていくことにしましょう。
スターサービスの初期費用・料金
スターサービス株式会社でビジネスを行うための初期費用を解説します。
- スターターキット:7,500円
- ロイヤリティ:7,500円
- 初回事務手数料:3,000円
- SIM発行手数料:1,000円
- 次月利用料:4,860円
- 消費税:2,386円
上記合計は26,246円。
早い話が、格安SIMを契約するのに加え、代理店として活動するための費用も一緒に支払ってビジネスを開始する必要があるというもの。
さらに翌月からは、以下の費用が毎月固定費で発生します。
- ロイヤリティ:7,500円
- 次月SIM利用費:4,860円
- 消費税:1,236円
合算すると13,596円。
次月SIM利用費…つまりスマホ利用料としての固定費が4,860円で、ロイヤリティの7,500円がビジネスを続けるための費用です。
上記のことから、格安SIMを利用する目的でスターサービス株式会社を選ぶ理由はなく、すべての方がマルチビジネス目的であるとした意味をご理解いただけると思います。
スターサービス株式会社の報酬プラン
スターサービス株式会社と代理店契約を行うと、まず「MEMBER1(メンバー1)」というレベルからスタートします。
マルチビジネスの場合、人を紹介していきグループが大きくなることで自分の階級(レベル)が上がっていきます。紹介された人個人は「MEMBER1」からで、また別のグループが形成されていくことになります。
「MEMBER1(メンバー1)」の状態では当然自分に報酬は入りません。
自身が3人を直接紹介し契約を結ぶと「MEMBER2(メンバー2)」に昇格となり、日給250円(月収7,500円)がもらえるようになります。
月に支払うべきロイヤリティが7,500円ですので、メンバー2になれば丁度相殺できる計算ですね。つまりSIM利用料の4,860円+税でスマホが利用できる状態になるわけです。
「MEMBER3(メンバー3)」になってくると、月収が15,000円になるので月の固定費以上の収入になるので、事実上毎月のスマホ代が無料のような感覚でしょうか。
ただ、その条件としては自分のグループに12人もの人間が必要。数字で言えば簡単ですが、12人を集めるのは容易い話ではありません。
それに毎月無料でスマホを利用できると表現したものの、そもそも初期費用分はこの時点でもマイナスであり回収できていないので、ビジネス目線で言えば赤字と言えます。
ここからは必要なグループの人数と、達成することで得られる月収を一覧で掲載します。
- グループ36人:月収3万円
- グループ80人:月収6万円
- グループ150人:月収12万円
- グループ300人:月収22万5千円
- グループ500人:月収36万円
- グループ750人:月収54万円
ビジネスとして取り組む場合、やはりまずは「サラリーマンの月給程度を稼ぐには」というのは大きな目安となります。
グループに500人以上集めることができれば月収は36万円を超えてくることがわかりますが…どこまで実現可能かを考えると相当ハードルは高いと私は思わざるを得ません。
また、「MASTER(マスター)」と呼ばれる最上位ランクまで登りつけることができれば、月収が数百万円から1000万円まで拡大され夢も広がりますが、その際に求められるグループ人数も膨大になります。
これはどのマルチにも共通して言えることは、ある程度歴史のあるマルチであれば稼げている方は確実に存在します。特に最初の頃に始めた方の中に多いです。
一方で稼げていない方のほうが割合としては圧倒的に高いので、この事実を見落としていると痛い目を見るでしょう。
なぜ初期のほうが稼ぎやすいかといえば、当然ライバルが少ないこともそうですし、興味があるけど参加していないという潜在的顧客が十分に残っているからです。
自分が後から始め、人を勧誘してもすでに別の方の誘いで参加していた場合、自分のグループへ参加してもらうことはできません。
極端な話、いずれは見込み客が尽きるためどう頑張っても稼げない人がでるのもマルチの宿命です。
なので参加をする場合は、自分の集客力や環境など様々なものを加味し判断する必要があるでしょう。
稼げる確率は
例えばマルチの代表格のアムウェイでは、年収1000万を超える確率は0.07%、一般的な日本人の平均年収程度を稼ぐ確率は0.6%ほどと言われています。
対してネットワークビジネス全体でみると1%程度の人が年収1000万に達成しているという説もあります。
このあたりはどこまでをの人を数字・計算に含むかでも大きく変わってくるので一概には判断できない部分ですね、例えば一定ランク以上の方、まともに収益を得ている方のみを対象に計算し発表している組織もあります。
よってスターサービス株式会社で貴方が十分に稼げるという確率を容易に求めることはできませんが、1%未満であるとは認識しておいて間違いありません。
別件ですが、起業して10年間会社を存続させられる確率は5%程度だそうです。それよりも低い確率だとすると、綿密な作戦を立てて挑戦しないと継続することは難しいでしょう。
怪しい・やばいと言われる理由
スターサービス株式会社が怪しい・やばいと噂される理由はセミナーの内容にあると私は思います。
セミナーではスターサービス株式会社がなぜ稼げるのか、格安SMI市場が今後どのように拡大していくのかを、様々な例を使って参加者に説明し、好奇心や射幸心を高めているのですが、その内容に問題があるといくつか指摘されており、特に問題があるとされるのは叶姉妹問題。
とても上層部が然るべき対策を取ってるとは思えない#クジラモバイル pic.twitter.com/qUfHrvLm7k
— 半兵衛 (@hanbe_fx) January 13, 2020
権利収入とは何か、どのようにして発生しそれがどのような利益をもたらすのかを、叶姉妹を使ってセミナーでは何度も説明された報告があります。
要は叶姉妹がなぜお金持ちか、特に仕事しているようにも見えないのになぜ豪華な暮らしができるのか、という説明に権利収入が関係しているというまとめ方をするんですね。
しかしそのような事実はないと、叶姉妹の専属弁護士から直々に否定の言葉が届いてしまっています。
また、これはまた詳しく後述しますが、スターサービス株式会社・代表の金家亮(かなやりょう)は以前SPINDLE(スピンドル)という仮想通貨をタレントのガクトさんと組んで世に発表した仕掛け人の一人とされています。
SPINDLEの価値は暴落し、投資した金額を回収できた人間はほぼいません。よって詐欺コインなどとも酷評され、この影響でガクトさんは活動に支障がでているという説もあります。
これと直接スターサービス株式会社のビジネスが結びつくかと言えばそうではありませんが、関係者の過去は知っておくべきです。それにSPINDLEも当然お金を集めている段階ではどれだけ稼げるかを強くPRしていたのにも関わらず失敗に終わったことも事実ですし、結局のところ簡単に稼げる話などそうそうないということです。
再三となりますが、スターサービス株式会社のもつメリット・デメリットを理解した上で参加の可否を判断するようにしてくださいね。
スターサービス株式会社の運営実態
ビジネスの内容を見てきた次は、スターサービス株式会社の会社情報を掘り下げてみましょう。
すべての情報を掲載すると膨大な情報量になりますので、一部抜粋であることは予めご容赦ください。
会社名 | スターサービス株式会社 |
---|---|
設立 | 2020年2月 |
代表者 | 金家 亮 |
所在地 | 〒810-0044 福岡市中央区六本松四丁目3番2号 |
電話番号 | 050-3205-0880 |
電気通信事業届出番号 | H-02-01615 |
販売価格 | サービスページをご参照下さい。 |
引き渡し時期 | 受付完了後、10営業日以内に商品を発送致します。 |
お支払い方法 | クレジットカード決済のみ |
法人登記も確認できますし、住所もしっかりしています。書かれている内容に不備や不自然な点はないと思います。
せいぜい電話番号がIP電話ですので、メインの連絡先と考えると社会的な信用度が少し落ちる程度でしょうか。
とはいえ問題があるわけではないので、この内容をもとに気になる部分を深堀りしていきます。
クジラモバイルとは
スターサービス株式会社は会社名を一度変更しており、旧社名は「クジラモバイル」。
クジラモバイルが4/1よりスターモバイルに名称変更。
運営会社もスターサービス株式会社に変更。
この会社の代表がクジラモバイルのセミナーをしていた金家亮氏。
金家亮氏はガクトコインことSPIDLEも手掛けていた。#クジラモバイル#SPINDLE https://t.co/OlSLs5Akey pic.twitter.com/7nIf2UfRYA— 半兵衛 (@hanbe_fx) May 7, 2020
変更された理由は名言されていませんが、やはり「スピンドル」などの影響もあるのではと推測される声は多いです。
金家亮とは何者か・評判は
再度SPINDLE(スピンドル)の話になるのですが、金家亮は過去にスピンドル、通称ガクトコインとも呼ばれている仮想通貨の販促セミナーを精力的に開催していました。
そもそもSPINDLEは「ZETA」というプラットフォームで発行される仮想通貨で、「ZETA」は投資家と暗号資産ヘッジファンドを結び付けるマッチングプラットフォームとされます。この「ZETA」の開発に、投資家達が多くの金額を出資していました。
結局はスピンドルは上場後も大暴落し被害額は220億円にも上るとされ、創業者が金融庁から行政処分を受けたり、運営メンバーが国外逃亡したなどとも噂され、社会的には詐欺であったと認識されています。
※ZETAも開発している風に見せて実態がなかったのでは?という噂もありますが、そこは真偽が定かではありません。
金家亮の名前で調べると、正直「怪しい」「詐欺」といった意見がヒットします。しかしそれも過去の経歴から仕方がないともいえる状況。
逆に言えばほかの事績やキャリアなどはあまり確認することもできず、どう判断するかは各々次第かと思います。
スターサービス株式会社の口コミ・評判
スターサービス株式会社の口コミ・評判を掲載します。
YouTubeで潜入動画あり
動画の内容もですが、ぜひYouTuneチャンネルに飛んでいただきコメントも御覧ください。
親父がスターモバイルの支店みたいな個人経営の契約して初期費用で10万円くらいでスタートしましたが私と母を契約させようとしてましたがやらないので親父には全然収入にもなってませんし、支払いに追われてます
日本人での月の使用ギガの平均値は約9ギガ位、1番使用している数が多い中間値で約3ギガ位。
だから1番ニーズがある3ギガあたりをターゲットに各社が格安プランを出しているのに月120ギガ相当(1日4ギガの使用制限だから)ですって?
毎日仕事しないで家で引きこもって、ずっと動画見たりする人間じゃない限りそんなギガ数使わんと思いますけど。
様々な意見が書かれています。
Twitterから
スターモバイルという格安SIM通信業者が流行しているようです。
内容としてはMLM、いわゆるマルチ勧誘です。正直、全然安く無いですし、5Gも使えません。知り合いの勧誘で渋々契約してしまいましたが、後悔しています。高い勉強代になりました。
皆さんお気をつけください。断る勇気が大切です。
— 英雄王推し (@3SgTmgUAexvic3E) August 11, 2022
今回のは物としてもナシだったしママ友を断れなかったからとか理由はあってもいい勉強ではあったけど、マルチってやってる人が宗教のように盲信的なのが苦手。他のところに目を向けずに信じてる。自分も搾取されてるのに。
— RINA (@sloth_spiritual) July 26, 2022
凡ゆる知識が身に付かないからマルチ商法にハマっちゃってるんだろうな。#スマホマイスター #マルチ商法 #副業 #収入 #権利 #不労所得 #スターサービス #スターモバイル #tsunagari #勝又三成 #MLM #ネットワークビジネス #セミナー #講習 #ねずみ講 #詐欺 #養分 #情弱 #夢 #仲間 #自由 #格安SIM https://t.co/6iSeHSQoRL
— すけ@Rock Bar【Black River】 (@rockbar_blarive) August 3, 2022
Yahoo!知恵袋から
ID非公開さん
2020/5/29 13:19 1回答
スターサービスという格安SIM会社が関連したネットビジネスの勧誘を受けました。調べるうちにビジネス形態がマルチ商法やネズミ講であるような気がして少し抵抗がありました。私が聞いた話をここに書きますのでその
真偽をついて有識者の方からアドバイスを頂きたく今回投稿させていただきました。以下私が聞いた話の内容です。とある芸能人の月収は6000万である。それは昔にNTTドコモに出資したお礼としての権利収入(不労所得)である。このように会社に投資してその利益を将来永続的に享受する権利収入というビジネス形態がある。ところで現在携帯電話会社はドコモとソフトバンクとauが市場を独占している。その3社の売上高の合計は約20兆円であり、市場の9割以上を占める。それが独占禁止法に抵触し政府がその20兆円のうち約3割を格安SIM会社やその他の会社に投資する法律が最近制定された。国家事業として格安SIM会社はキャリア3社の回線が使え且つコスト的にも安くなっており将来的な成長が見込まれる。国が国策として支援するので絶対に成長するのは確実である。そこで権利収入としての格安SIM会社の1つであるスターサービスの出資をやらないか。SIM会社は一度契約してしまえば乗り換える人は少ない上にそこに国が支援してくれる法律が制定されたので安心できる。具体的なシステムとしては自分が会員になり新規会員者を獲得することでステータスが上がっていくというものである。新規会員者が新たな会員を集めるとそれが自分の収入にもつながっていく。およそそのような階層の5段階下まで会員が獲得できれば収入が支出を上回り永続的な権利収入が獲得される。
というものでした。話の後半はいわゆるインターネットビジネスの形態でよくあるものでした。私が腑に落ちなかったのは「キャリア3社の売上高が全体のほとんどを独占しており〜政府がそのような国策を行なっている」のくだりです。そのような国家事業など本当に存在するのか調べていても出てこなかったので今回質問させていただくに至りました。
どのようなことでも構いません。私が旧友から受けたこの話に関して、内容の真偽、ご意見、アドバイス等ありましたら皆様のご意見をお聞かせいただければ幸いです。
ベストアンサー
ごりさん
2020/5/31 2:06
「3社の売上高の合計は約20兆円であり、市場の9割以上を占める。それが独占禁止法に抵触し」
独占禁止法に抵触する事案があれば,公正取引委員会(https://www.jftc.go.jp/)が是正させその旨を必ず公表します。
しかしながら上記のような事案は公正取引委員会のウェブ上のどこにもありません。
すなわち質問者さんが説明を受けた上記の部分は虚偽ということになります。また,20兆円というのはあくまでもドコモなどの民間企業の売上であって,これをもとに「政府が」格安SIM会社を支援するという構図が理解できません。政府はどのようにして3者から20兆円のうちの3割を徴収するのでしょうか?少なくとも政府が民間企業から数兆円を回収しようとすれば大きなニュースになるはずです。そのようなニュースも無いことを考えれば政府が格安SIM会社を資金援助しているというのも嘘だと分かるはずです。
格安SIM会社は,制度開始時には多くの新規参入者が生まれ活発な市場になりましたが,今後は有名どころ(UQモバイルやYモバイル)以外のマイナーな格安SIM会社は淘汰されていくと思います。スターサービスという会社は聞いたことも無いですし,格安SIM業界で成功するというのは難しいのではないでしょうか。
引用元:Yahoo!知恵袋
そのほか意見
金家亮はスピンドル以外にも様々なマルチに関わっていた経歴のある人間です。金家亮はワールドベンチャーズもやっていました。クジラモバイルももちろんマルチです。ワールドベンチャーズもクジラモバイルも両方とも詐欺ではありませんが、『騙された』『稼げなかった』のような口コミが絶えないような会社です。
交友関係をお金に変えるのがネットワークビジネスです。端した金欲しさに友達をなくすのはばかげています。マルチをやるならそこの部分をよく考えてください。引用元:NEWS MAGAZINE
ワールドベンチャーズという名称が出てきましたね。
正直、ここに書かれている内容を私もすべてが正しいとは思っていません。ましてや、私の意見が絶対などともこの記事をお読みの方に主張するつもりもありません。
大事なことは、こういった情報を拾った上でどのように判断されるのかが大事だと私は思います。
自分なら稼げると思うのか、まわりの環境を見ても顧客がいると思えるのかどうか。
私は友人や家族をセールス対象ともできませんし、何より稼げるという実感をつかめなかったので参加はしませんでしたし、ゆえにおすすめできないと結論付けましたが、貴方はどう考えられるでしょうか。
まとめ
今回はマルチ案件「スターサービス株式会社」の展開するスターモバイル・ネットワークビジネス(MLM)について解説しました。
- 初期費用が発生し定額で毎月の支払いも発生する
- 純粋に格安SIMとしては割高で、ビジネス以外の目的では利用する意味はない
- MLMの特性を理解し活かせる環境でないと利益を出すことは困難
- 関係者が過去に投資トラブルに関わっている
- ビジネスの成功の有無に限らずそれまでの人間関係は保てない
以上のことから、私の意見としてはスターサービス株式会社の利用はおすすめはしませんが、多角的に捉えて判断しましょう。
また冒頭でもお伝えしましたが、実際に利益の出た副業情報の交換や、詐欺のような案件の注意喚起・情報共有などLINEアカウントにて行っています!スターサービス株式会社以外の事でも構いませんので、ぜひ何か気になることがあれば友達追加の上いつでもお気軽に連絡をください。