New U Life(ニューユーライフ)は詐欺か|口コミ・評判とその全貌

こんにちは、サトルです。

今回はマルチネットワークビジネス・マルチ商法のNew U Life(ニューユーライフ)について情報をまとめ解説します。

私は普段副業に関する情報発信を行っているのですが、一部の方から「New U Life(ニューユーライフ)に誘われているが稼げるのか」「New U Life(ニューユーライフ)は詐欺ではないのか」など質問を頂く事があったため今回記事にしてみるに至った次第です。

頂く質問も、New U Life(ニューユーライフ)って何？マルチ商法はねずみ講とは違うの？アムウェイと一緒？など、ネットワークビジネスの初歩のものも多いため、今回はそういった疑問へ全てまとめての回答とできるよう情報を網羅していくので、目次を見て気になる要素があればぜひ読み進めて頂けますと幸いです。

もちろん、New U Life(ニューユーライフ)に参加するかお悩みの方、既にNew U Life(ニューユーライフ)でビジネスをしているが継続するか悩まれている方へ向けての内容も含みます！

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また当サイトでは、怪しい副業や詐欺被害情報を集めています。

私自身こういった場で注意喚起を行うほか、どういった内容でも副業やお金に関する情報共有ができれば良いなと思っていますので、何か気になることがあればいつでもお気軽に連絡ください。

New U Life(ニューユーライフ)とは？

New U Life(ニューユーライフ)は、2018年2月に米国カリフォルニア州に会社名そのまま「New U Life」として設立され、その後世界的に展開しているMLM・マルチネットワークビジネスを指します。

ちなみに日本上陸は2021年(プレオープン)で、世界では有名ながら日本ではあまり情報が出回っていない状態でもあります。日本のグランドオープンは2022年予定とのこと。

MLMとはマルチレベルマーケティングの略称で、マルチレベルの意味は多段階。つまり、自分の権利が多段階に渡って発生するマーケティングの仕組みであることを意味しています。

連鎖販売取引とも言いますが、New U Life(ニューユーライフ)の提供する商品を人に販売→勧誘し販売員となってもらうことで、その販売員が立てた売り上げが貴方はもちろん、段階的に組織の上に計上されていきます。

もちろん貴方自身が販売した商品の売り上げの一部も納める必要がありますが、貴方を経由して販売員を増やせば、その販売員が売り上げを上げ続けてくれる限り、仮に自分自身が何もしなくても収入が入ってくる…といった魅力で言われるものですね。

一応補足すると、MLMは合法の仕組みです。ただ、自身がセールスマンになり、商品を売り続けるか販売員を作り続ける必要がある構図は、思うように稼げない方も必然的に発生するほか、商品を純粋に信用してか売り上げ目的かは別にして身内や友達にも販売を行うケースも多く、マルチと言う言葉自体が嫌われているのもまた事実です。

これはアムウェイなど、他のマルチネットワークビジネスを想像するとイメージされやすいのではないでしょうか。

New U Life(ニューユーライフ)は規模が大きい組織・ビジネスモデルで、それをひも解くには順番に要素を見ていく必要があります。まず運営会社の情報を深堀していくことにします。

と、その前に1点だけ先に結論を書いておくと、私個人としてはNew U Life(ニューユーライフ)への参加はおすすめできません。このように判断した内容も併せて説明していきますね。

運営会社の基本情報

創設者(SEO)はアレックス・ゴールドスタインと言う人物で、日本人(ジャパン)へ向けたメッセージがYouTubeで配信されています。

先述の通り、会社名は「New U Life」で世界展開の歴史を「公式の発表」からまとめてみた表が以下となります。国名の記載はその国での事業がスタートした、という意味ですね。

2018年02月	New U Life設立 米国カリフォルニア州に本社 ユタ州に1万5千平方mの新しいオフィスビル設立 約1年で米国18万人以上の会員を獲得 50万本を販売、売上高6,000万ドルを達成
2019年12月	国際展開スタート
2019年12月	香港
2020年03月	中国
2020年05月	カナダ
2020年06月	台湾
2021年01月	オーストラリア ニュージーランド
2021年02月～	日本(プレオープン) マレーシア シンガポール 韓国

MLM市場最も急成長する企業とし、初年度では米国で18万人の会員を獲得し50万本の商品を販売、売上高は6000万ドルを達成したとのこと。

公式はそれも年表風に以下のように発表していました。

マルチネットワークビジネスとしても抜群の成長率です。

まさしく右肩上がりの数字ですので、これを実現するには「良い商品」が不可欠でしょうし、良い商品があるという事は新しく挑戦し稼ぎたいという方にとっては興味を持つ内容であると思います。

もちろんこれはこの数字が正しければ、という話ですが。数字の詳細は後ほど再度触れるとし、先に商品を見てみます。

商品はアンチエイジングジェル

New U Life(ニューユーライフ)の販売している商品は2021年12月現在、世界初の経皮吸収HGHアンチエイジングジェルとされる「SOMA DERM(ソマダーム)」の1種類のみです。

また公式からの情報を参考にしつつ解説すると、商品種類が少ないにも関わらず大きく売り上げを伸ばす事ができた理由は、やはりその性能が類を見ないものだからだそうで、参考画像を掲載しますね。

そのほか情報も交え、要点をまとめると以下のようになります。

書かれている細かい要素は分からないにしろ、「世界で唯一」である事が協調されつつ、効果もほぼ全ての方に需要がありそうな内容で、実際に効果が現れるのであればとても魅力的な商品と言えますね。

ただし、これも後述しますが内容に問題点が無いわけではありません。

一旦ここまでで、New U Life(ニューユーライフ)のイメージはもって頂けたと思います。次は商品の値段・加入金・報酬について触れていきます。

New U Life(ニューユーライフ)への加入金と報酬

New U Life(ニューユーライフ)の副業・ビジネスを始めるにはまず自ら商品を購入し、年会費を払う必要があります。

初期費用とオートシップ

購入する本数は1本から選択でき、それに応じて「価格」が変動します。年会費については何本買っても一律ですね。

価格は25,488円～129,755円、年会費59ドルをざっと6,000円と仮定する場合、最低約31,000円・最大135,000円程度が初期費用といった所でしょうか。

あとは毎月オートシップという仕組みで追加購入を必ず行わなければなりません。初期費用よりは一本単価が安くなっていますが、最低「17,755円」となっています。

ここから先は商品を売る、販売員を増やして売ってもらうことで自分に報酬が入ってくるようになるわけですが、始めるだけなら当然最小の費用で十分です。

ただ上記表にある「ポイント」という制度にも注目せざるを得ず、ポイントを集める事で自分のランクが上がっていき、高ランクであればあるほど受け取れる報酬額や、報酬プランが増える仕組みとなっているわけです。

ランクについて

New U Life(ニューユーライフ)のランクは全部で7つ設定されています。

それぞれ達成条件が決められており、連続する5週間の累計ポイントでランクタイトルが決定。上のランクほど報酬が大きく、平均月収も上がっていく仕組みです。

ただ上記は公式が用意した画像であり、平均月収などを鵜呑みにするのは大変危険ですね。

例えば、例として2週目から6週目の合計で8100ポイントを獲得したとするものになっているのですが、相当な金額を自ら払わなければならないと想像できます。

様々な報酬プラン

New U Life(ニューユーライフ)だけに限らず、ネットワークビジネス(MLM)には多彩な報酬プランが用意されているもの。

ちなみにNew U Life(ニューユーライフ)のビジネスプランは、「DREAM PLAN MEGA VINARY(メガバイナリー)」とrネーミングされ、意味は「上」と「下」の会員が、みんなで協力してチームで組織を大きくし、全員で稼ごうという夢のプランという意味らしいのですが、こういう表現をされると途端に胡散臭さがにじみ出る気がしてなりません。

具体的なプランは以下の4種類がメイン。

あまり細かく説明しても今回の検証の本題とズレそうなため、ざっくり要点のみに触れていきますが、それでも分かり難いため、この項目はざっと流し見・読み飛ばすくらいで大丈夫です。

ではまず直接紹介ボーナスとは、文字通り自らが新しい会員を勧誘(紹介)する事で発生するボーナスです。

紹介された会員が入会時に購入するパック(購入本数)に応じて、20ドル～120ドルが支払われます。

コーチングボーナスとは、ランクの「コーチ」以上が受け取れるボーナスで、組織の売り上げ利益の分配を受け取れるというもの。

先述の通り細かい説明は割愛しますが、会員が増えていくと自分が属するグループから新規会員が増えるたびに利益の一部が入ってくる仕組みなので、まずここを目指す事が一般的とNew U Life(ニューユーライフ)はしています。

チームコミッションとはNew U Life(ニューユーライフ)のメインの報酬プランとされるのですが、これは実はかなり稼ぐのにテクニックがいるもので、都合よくはいきません。

自分を頂点とし右のグループと左のグループに分け、売り上げが条件を満たした場合にボーナスがもらえる仕組みなのですが、かなり稼ぎにくいですし崩れやすい仕組みです。

マッチングボーナスとは、自分の直接勧誘したメンバーの下に伸びていく組織メンバーの売り上げからボーナスがもらえる仕組みで、自分のランクによって報酬の対象となる世代が変わります。(ある意味一番シンプル)

上記画像の通り、ランクがダイヤモンドになれば、最高の7世代までの売り上げからボーナスもらうことができます。

また、もらえる報酬の計算のベースは、対象のメンバーのマッチングボーナスの額なので、自分のメンバーのランクを育成して上げると、自分へのバックも大きくなるのですが…このあたりはその対象者に更にお金を使わせる事にも繋がり、リスクもあることを忘れてはいけません。

さて、加入金(コスト)と報酬までをここまで見てきましたが如何でしょうか。もちろん報酬に関しては割愛している部分も多く、稼ぐイメージが湧かないという方も多いと思いますが、それは正常な判断です。

公式の説明だけを読むと、説明文以外にも射幸心を煽る表現や、現実的に不可能とも思える条件を達成した上での話が紛れ込んだりしているので、冷静な目で判断する癖をつける事が重要と思います。

ちなみにNew U Life(ニューユーライフ)の解説と検証はここからが本番ですよ。

New U Life(ニューユーライフ)の違法性

New U Life(ニューユーライフ)が稼げるか否か、という前にそもそもNew U Life(ニューユーライフ)に社会的問題がないのか？という部分について触れます。

大前提としてNew U Life(ニューユーライフ)のビジネスモデルであるマルチネットワークビジネス(MLM)には違法性はありません。

ねずみ講ではないですし、しっかりとした説明の上で商品を買ってもらい、勧誘し、バックを受け取るまでも合法です。

ここでの注意点は1点、契約を取りたいからと貴方自身や、グループ内の人間が誇大広告や断定的な表現を使い売り込んでしまうと「詐欺」など該当する場合があるということ。実際それが問題になったりは日常茶飯事です。

このあたりは、またマルチネットワークビジネスの仕組みを後述しますので、そちらでも再度触れさせていただきます。

情報に虚偽が目立つ

まずNew U Life(ニューユーライフ)のキャリアですが、調べると記されている年間の売上は架空である可能性が高いです。

と言うのも、起ち上げ年のアメリカでは確かに一定の販売数と売り上げを確保したようなのですが、次の項目で取り上げる「商品の問題」が明るみとなり、販売が伸びないどころか訴訟なども発生しているとのこと。

もはやアメリカは事実上機能しておらず、New U Life(ニューユーライフ)の売上も90％が今や香港・中国にシフトするも、中国でも法に触れる展開が目立つなどで危険視されています。

更に言えば今回の日本展開も、New U Life(ニューユーライフ)の本体が動いているわけではなく、香港から日本に商品と手法を持ち込んで活動をした人物がいるのがきっかけですので、バックボーンとしてはだいぶ厳しいものがあるでしょう。

次の問題点は商品そのものについてです。

実は商品であるSOMA DERM(ソマダーム)の質が問題でアメリカで大問題となりました。

早い話商品説明として書かれている内容が嘘ではないか？という事で、公的機関や規制団体から商品効果のエビデンス(証拠・証明)を求められるも提出せず、再三にわたる業務改善勧告にも応じていないのです。

SOMA DERM(ソマダーム)の抱える問題

SOMA DERM(ソマダーム)は医薬品として承認されており、NDC(全米医薬品コード)も発行されているとの説明がNew U Life(ニューユーライフ)の公式にて行われていますが、そもそもNDCは単なる識別番号であり、NDC=医薬品として承認されたという事ではありません。

そしてSOMA DERM(ソマダーム)は医薬品として効果が承認された事実はありません。

また、以下の資料はDAILYMED「アメリカ国立医学図書館」が運営しているウェブサイトで、医薬品の情報を医療従事者や一般市民に提供しているのですが…

しっかり書かれていますね。さて、もう少し踏み込みましょう。

HGHは商品に含まれない

SOMA DERM(ソマダーム)の最大の特徴として「世界初」で、HGH(ソマトトロピン)の経皮吸収される画期的なジェル…と謳われていますが、実はSOMA DERM(ソマダーム)にHGHは含まれていません。

これは「Truth in Advertising(通称TINA.org)」という機関が行った調査結果で判明した事実で、TINAは広告等を監視する非営利の団体とご理解ください。

TINAが提示した論文は長文で、ここでは要点だけを取り上げていきますが、最終的には「SomadermにはHGHが入っていません。その結果、消費者は本質的に油と水でできているジェル のボトルに 170 ドルを支払っています。」とまで皮肉めいた書き方までしてNew U Life(ニューユーライフ)を批判し話題になりました。

アメリカではHGH専門分野のクリニック・医師が実名かつ名指しでSOMA DERM(ソマダーム)を「詐欺」とまで書くほど…正直まだまだ検証すべき内容はあるのですが、ここまでの説明で信用度についてはある程度結論がでた気がしますね…。

日本の薬機法へも抵触は免れない

海外の出来事や論文ではいまいちピンとこない部分もあると思いますが、当然日本でも認められるものではありません。

認められた効果や成分以外の説明を広告として使うのもアウトですが、前提として未承認薬を販売する事も違法行為・一般人が第三者に無料で配る事すら禁じられています。

また日本学術会議会長談話・厚生労働省からもホメオパシーについて注意喚起がなされており、海外でもそうですが日本であえてSOMA DERM(ソマダーム)を使う理由、ましてやビジネスの商品として扱うには危険しかありません。

そして表記変更へ

こういった一連の流れや指摘を受け、New U Life(ニューユーライフ)はなんとSOMA DERM(ソマダーム)の商品説明欄からHGHの表示を消したとの情報を頂きました。

確かにビフォーアフターとして比較されている通り、表示が変更されています…。

しかし日本で現在配布されているNew U Life(ニューユーライフ)のパンフレットや資料にはしっかりHGHの記載が…もはや虚偽記載どころの話ではないですね。

違法性があるかないか、で解説に入ったのですが、「違法性だらけだった」というのがこの項目の結論となってしまいました…。

New U Life(ニューユーライフ)の勧誘手口

New U Life(ニューユーライフ)に誘われる側の立場で、どのように誘われるか・勧誘される事が多いかその手法(手口)を見てみます。

言ってもまだ日本には入ってきてまもなく、事例やルールはさほど固まっていないように思いますが、私が確認できた範囲でお伝えします。(といっても他のマルチとの類似点は多いです)

まず家族や友人、会社の人間など知人にある程度のランク付け(勧誘難易度)をし、カフェなどで会う約束を取り付けるのですが、1対1ではなくリーダークラスの人が同席するケースが多いので、話に聞いていない方がいきなり場に現れたら勧誘であると気を付ける必要があります。

実際私もいくつかMLMの勧誘にあった事がありますが、それらの場でよく使われた言葉として「夢・不労所得(権利収入)・成功者・将来の不安」などがあります。

こういった言葉やキーワードを会話に含めつつ相手の不安を煽り、ビジネス紹介→クロージングが基本でしょう。

正直な話、稼げる・稼げないは別にして、それまでの友人関係や人間関係は保てません。これは絶対にそうと言い切れます。

New U Life(ニューユーライフ)が良い・悪いという話でもなく、マルチネットワークビジネスという時点で人に嫌われるビジネスであることは知る必要があるでしょう。

話をした時点で距離を置く人もいます。

ビジネスにド嵌りしている人はどうしても妄信的になっていると思いますが、マルチは基本人に信用されませんし、どうしても信用して欲しい・稼いで欲しいと伝えても、その熱意が大きければ大きい程人は離れていきます。

貴方がビジネスの魅力を伝えきれなかったのか、相手の理解力が足りなかったのか、このあたりの解釈や判断は人それぞれでしょうが、客観的なマルチの持つ印象を理解してください。

New U Life(ニューユーライフ)は稼げるのか

手法は様々ですし、どんなマルチでも稼げる人は一応存在するでしょう。貴方も稼げるかもしれません。

しかし繰り返しにもなりますが、New U Life(ニューユーライフ)の商品は問題点が多く、表記や販売方法だけを見れば「詐欺」に該当します。

それを貴方も売るとなると…稼げたとしても詐欺という罪を背負わざるを得ません。

仮に商品が改良され合法になったとしても、マルチネットワークビジネスで利益を上げられるのは全会員の一部であり、上層部の人間が得をするような仕組みにどうしてもなっている事も、忘れてはいけません。

マルチはまず自分を発起人として商材を売り販売員を増やして枝分かれしていく必要がありますが、周囲に既に販売員が多く存在すればそれらライバルに負けてしまう危険性が高くなります。

環境に左右されるということ、そして売る相手が自分にいるのか・作れるのかを知ることも重要。

あらゆる勧誘方法が存在しますが、まず有力となるのは自身と既に連絡先を交換している相手になりますよね。電話帳をざっと眺めて「この人なら商品を買ってくれそう・販売員になってくれそう」という方が何人いますか？

親・友人、同情で買ってくれる人はいるかもしれませんが、そういった方は販売員としてまた商品を第三者に売ってくれるでしょうか。そしてそこの人間関係は大丈夫でしょうか。

どうあれそういった連絡先が尽きた後は、新規での顧客獲得を自ら行う必要があるわけですが、そこもノウハウがなければ素人には難しいです。企業でも「営業」という職種を苦手とする人は多いことが裏付けています。

マルチネットワークビジネスの仕組み

今更ですが、ここでマルチとねずみ講の違いについても触れます。

よくマルチ＝違法のような意見を持つ方も多いのですが、大抵はねずみ講(無限連鎖講)と一緒くたにされている印象です。

「ねずみ講」は非合法、「マルチ商法」は合法。これをまず知る必要があります。

ねずみ講は「無限連鎖講」といわれ、簡単にいうと「組織がねずみ算的に拡大してゆくシステムで、上の階層が下の階層の人の儲けを吸い上げる仕組みになっているビジネス」です。

よく聞く「会員になって新しい紹介すれば紹介料がもらえる」という仕組みですね。また、ねずみ講の特徴は商品の販売が目的ではなく、金品の受け渡しが目的となっている点です。

マルチも基本的なビジネスの仕組みは「ねずみ講」と一緒なのですが、ねずみ講は「実体のない金品の受け渡しが目的」であるのに対し、マルチ商法は「実体のある商品の受け渡しが目的」となっているのが大きく異なる点でしょう。

以上のことから、ねずみ講は詐欺に発展しやすく法律でも禁じられているというわけですね。

大事なのは「実体のある取引をすること」と覚えましょう、良い商品を売って、それが伝達していって階層に差はあれど皆幸せになっていく…これがマルチの基本です。

New U Life(ニューユーライフ)の評判・口コミ

New U Life(ニューユーライフ)の評判・口コミでも「稼げた」という声は確認できず、このブログのように商品の問題性、およびNew U Life(ニューユーライフ)の虚偽記載を指摘するものが目立ちます。

どれも許される事ではないのですが、架空の売り上げ実績なども記載し勧誘する事には悪意が満ち溢れているので、どう考えても良い点を見つけられません…。

まとめ

今回はMLM案件「New U Life(ニューユーライフ)」について解説しました。

副業として・本業として問わず、利益を出せるのか、詐欺ではないのか、そういった情報を知りたいというリクエストも受けてのリサーチでしたが、上記などのことから私の意見を申せばNew U Life(ニューユーライフ)の利用はおすすめできません。

New U Life(ニューユーライフ)に参加されている方を否定するつもりはありませんが、商品や広告文をこのままでいくのであれば相当難しい状況にあると思います…。この記事を読まれた方は、情報をしっかり認識し判断しましょう。

また冒頭でもお伝えしましたが、実際に利益の出た副業情報の交換や、詐欺のような案件の注意喚起・情報共有などLINEアカウントにて行っています！New U Life(ニューユーライフ)以外の事でも構いませんので、ぜひ何か気になることがあれば友達追加の上いつでもお気軽に連絡をください。

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