こんにちは。かずにぃです。
本日暴露していく案件は・・・蒼井拓也のバーチャルトレーダーシステム「ENIGMA(エニグマ)」です。
とりあえず、先に結論からお伝えしますが、今回取り上げる商材は私はおすすめしません。
この記事では、「おすすめできない理由」を元業者目線で解説していきますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
え、、、ちょっと待って、、やば・・・もう「ENIGMA(エニグマ)」にお金を払ってしまった・・・
という方は、相談無料の法律相談をお勧めします。相談が早ければ早いほど被害回復(返金)される可能性は高くなります。
また、相手の業者に「お金を払えと脅されている」「断りたいけど断れない」「購入してしまったけど一切稼げないくて困っている」「生活が苦しくて良い副業を探している」など、問題を抱えていらっしゃる方は、私が一緒に解決方法を考えます。
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ちょっと、前置きが長くなりましたが、本題に入っていきましょうか。
業者目線で内容を調査すると・・・
まず、「おすすめできない理由」を解説していきます。
私からするとパッと見ただけで「盛りすぎだろ、、、」と思いますが、ここでは、業界人だから一目でわかることを一般の方に理解できるように解説してまいります。
【暴露1】意味のないキャッチフレーズ
まずは蒼井拓也がオファーしている今回の案件ですが、次のようなことが謳われています。
箇条書きでまとめると、こんな感じでしょうか。
◎蒼井拓也がオファーするLP(ランディングページ)から読み取れる情報
- まずは無料で体験版から
- 年齢関係なし、スマホでOK
- 全国2万名突破
- 毎日5万円がなだれ込む
- 2024年最新 各種メディアで話題沸騰
「ポイントを貯める感覚で・・・」「今なら全員に無料配布〜」「必要なのは〜〜だけ」などの聞こえの良いフレーズが並んでいますが、これらは情報商材のテンプレートのようなものです。
「〜〜だけ」「自動で〜」などが典型的で、今回の案件の場合は、「今なら全員に無料」とありますが、なるべくハードルを下げるキーワードを盛り込むのも業界のオヤクソク。
何が言いたいのかというと、これらのフレーズはテンプレート的で具体的な意味を持っていません。
例えば、後述するLP(ランディングページ)の中には「再現性100%」と言うワードが登場しますが、この部分を切り取って説明をすると、再現性〇〇%などの記載は合理的な根拠に基づいて表示しなければ消費者契約法上の不当表示にあたります。
景品表示法の解説については、弁護士法人丸の内ソレイユ法律事務所の運営する「ベテラン弁護士が教える美容・薬事にかかわる法律のこと」で解説している「人気NO.1」「売上1位」「満足度100%!」表記は許される?(化粧品、健康食品など)」の記事がわかりやすいので、法律についてより理解を深めてみたいという方は参考にされてください。
客観的な調査をする必要がありますが、調査の結果など一切記載されておらず、このキャッチコピーは全く意味を持たないことになります。
他のキャッチフレーズについても、意味を持っているのか疑問です。
【暴露2】ENIGMA(エニグマ)のビジネスモデル
さらに深掘りするために、実際にENIGMAの案内ページからLINE登録してみました。
【暴露1】意味のないキャッチフレーズの箇所で説明した案内ページからLINE登録をすると、次のようなLINEアカウントに登録を促されます。
このLINEの中では、「ENIGMA」開発者の蒼井拓也から、同アプリの説明が送られきます。
また、その後には動画が掲載されている別のLP(ランディングページ)への案内が送られてくる仕組みになっていました。
このLP(ランディングページ)でも、具体的なビジネスモデルについては一切紹介されていません。
「ENIGMA(エニグマ)」を無料で手にでき、資産100億円を稼ぎだした「蒼井拓也」のクローン的な「バーチャルトレーダー(AI)」が全て自動でお金を増やし続けてくれる。らしい、、、。
しかも、なんと始めたその日から5万円ゲットできて、「毎日ずっと5万円をお届けしてくれる」とのこと。
ほんとにこんだけ稼げたら嬉しいんだけどね、、、
【暴露3】そもそも「蒼井拓也」とは?
ここではいったん同アプリから離れて、ENIGMA(エニグマ)の開発者である蒼井拓也(あおい たくや)にスポットライトを当てて深掘りしていきましょう。
この蒼井拓也なる人物の特徴を簡単にまとめるとこんな感じ。
◎蒼井拓也のプロフィール
- ENIGMAの創設者
- 幼少の頃より成績優秀で世界的に有名な工科大学に進学
- 学生時代に投資を始め、元手10万円でスタートし、3年後に5,000万円まで増やす
- 「天才学生トレーダー」として業界を騒然とさせた
- 現在では総資産を100億円にまで築き上げた
④で「天才学生トレーダー」として業界を騒然とさせたとあるので一応ググってみたけど、それらしい記事は見当たらず、、、。
日本じゃない場所かつ、投資業界じゃないところでバズったのかね。
と、少し真面目に書いていますが、この手口の商材はほとんどが演者です。
売れていない俳優や劇団から「広告出演依頼」などもっともらしいことを言って、出演料を支払って動員します。
もちろん「蒼井拓也」という人物は架空の人物で、演者です。
【暴露4】デモアプリの嘘
さらに調査を進めていくと、【暴露3】そもそも「蒼井拓也」とは?で紹介した「蒼井拓也」直通とされるLINEに案内された。
このLINEでは「蒼井拓也」本人と会話しているようなイメージで話が進んでいき、しばらくすると「ENIGMA(エニグマ)」を利用するための特典申込フォームが送られてくる。
個人情報を入力して申し込みが完了すると、次の日には同アプリの体験版が使用できるようになる。
、、、はっきり言ってしょぼすぎる。
そもそも「ENIGMA(エニグマ)」はアプリとして紹介されていたが、実際に体験版を使用してみるとアプリでもないし何かをダウンロードするようなものでもなかった。
アプリでは、あたかも利益が出てるかのような画面が表示されるだけでその他の機能は全て使用できないようになっていました。
体験版であっても、もう少し手の込んだアプリなどをダウンロードさせることが多いですが、予算の都合でしょうか(笑)
簡素なwebページです。
体験版は有料商材を購入させるためにあたかも結果が出ているように誤認させる目的で作られているため、実際にトレードをしていることはなく、webページ上(HTML上)で数値(テキスト情報)を変化させていているだけで、全くの嘘です。
複数のバックエンド商材
体験版の配布から数日後に、実際の申し込み画面が送られてきます。
「エニグマオーナーズクラブ」という名称で価格は99,000円です。
投資系の商材は「〜オーナーズクラブ」という名称が多く、 価格も10万円くらいである商品を沢山みてきました。
出てくるたびに追記していきますが、この後にさまざまなバックエンド商材が潜んでいます。
「利益を受け取る(もしくは正規版を使用する)ためには有料コミュニティへの参加が必須」のような、高額のバックエンドが待ち構えていると言うパターンは業界ではよくある手法です。
販売会社の株式会社Lillyの実態は
次は、ENIGMA(エニグマ)には、特定商取引法についてのみていきましょう。
特定商取引法は国が消費者を守るために、制定された法律です。
特定商取引法は、訪問販売、電話販売、インターネット販売などを行う業者を対象とした法律で、業者は特商法記載事項として、販売責任者や事業者名、住所、電話番号等の連絡先を販売ページに記載し、特商法に基づく表記を消費者側に開示する義務があります。
また、特商法に基づく表記を記載しない業者、又は事実と異なる事を特商法に記載した業者は、行政処分や刑罰の対象になります。
消費者庁のHPより引用
販売会社 | 株式会社Lilly |
販売責任者 | 野口 朋秀 |
電話番号 | 070-3223-3055 |
メールアドレス | enigma.syst.customer@gmail.com |
所在地 | 東京都中央区銀座7丁目13番6号サガミビル2階 |
「株式会社Lilly」という会社が販売元であることがわかりました。
さらに、詳しくこの会社を調べるために、国税庁の法人番号公表サイトで同社を検索してみました。
ここから読み取れる情報は、
- 令和5年5月に富山県の一戸建ての住所で新しくできた法人であること
- 令和6年2月に富山県の一戸建ての住所から中央区銀座へ本店が移転されていること
です。
さらに「銀座7丁目13番6号サガミビル2階」を調べてみるとバーチャルオフィスで実態がありません。
おそらく、悪質販売のために名義人の自宅等で法人を作らせて一年間寝かせて、販売のタイミングでバーチャルオフィスに移転させたのでしょう。
蒼井拓也のENIGMAに関する口コミや評判は?
見るまでもないかも知れませんが、同案件についてのインターネット上での口コミや評判を検索してみます。
このトピック(口コミや評判)に触れるのは、この手の情報商材は自作自演の口コミを書いている可能性があるため、そういった情報があれば解説していきたいと思います。
Googleで「蒼井拓也 ENIGMA」と検索をすると
まず、Googleで検索をしてみたところ、次のような検索結果になりました。
自作自演どころか悪評ばかりでした。批評をしているブログサイトも他の悪質案件に誘導するサイトもありますので、情報を鵜呑みにしないように注意してください。
さらに、悲しいことに「集団訴訟の準備」までされていました。
集団訴訟は時間がかかりますし、金額が集まらないと弁護士が動きません。
返金については、次項で解説します。
蒼井拓也のENIGMA(エニグマ)から返金は可能なの?
では、「蒼井拓也のENIGMA(エニグマ)」お金を支払ってしまった場合、返金や解約は可能なのでしょうか。
結論から言うと返金や解約は可能です。
情報商材や副業詐欺の販売会社は、役割を終えると会社ごとトバシてしまうことも少なくありませんので、返金されたい場合は、早めに動かれることをオススメします。
返金や解約についてはこちらの記事でまとめておりますので、是非参考にしてみてください!
蒼井拓也のENIGMA(エニグマ)のようなプロダクトローンチ方の販売は、販売が終わると会社ごとトバシテしまうことが多いので、急いで行動されてください。
蒼井拓也(あおいたくや)の副業のまとめ
蒼井拓也のENIGMA(エニグマ)についてのまとめです。
「スマホ一台で〜」「AIが完全自動で〜」「毎日5万円稼ぎ続ける〜」などの耳ざわりのいい言葉だけならべて、肝心のアプリについては不明だったり、特商法の記載もなかったりとかなり粗末なものでした。
説得材料として登場した開発者の「蒼井拓也」はもちろん、友人として過去エピソードを語る「ウォール街の金融アナリストのダニエル」や「製薬会社社長のアンソニー」など実態が不明確な上にだいぶ盛り過ぎちゃってる設定だったりと、注意が必要です。
わかりやすいように、最後に箇条書きにまとめておきましょう。
- 根拠のない数値や実績の表示
- 経歴が不明な登場人物たち
- 体験版アプリの嘘
- 返金が可能
十分に気をつけて接してください。お金を支払っている場合は、[]