【静岡】県内大学卒→県内就職 過去最低52.7%、人材の流出に拍車 2023年度県調査

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1: 牛乳トースト ★ 2024/09/15(日) 09:06:32.20 ID:r9b17W199.net
2023年度に静岡県内の大学を卒業し、そのまま県内企業に就職した学生の割合は過去最低の52・7%だったことが14日までに、県の調べで分かった。前年度から約3ポイント低下し、3年連続で前年水準を下回った。人手不足で学生優位の売り手市場の傾向が強まる中、首都圏を中心とした大手と中小の待遇格差が広がったことなどを受け、県外への流出に拍車がかかった可能性がある。

県内就職率は県が把握する08年度以降、おおむね50%台後半~60%台前半で推移し、県外へ流出する比率が高いと長年指摘されている県政の重要課題。近年は20年度60・2%、21年度58・5%、22年度55・5%と右肩下がりが継続している。
県大学課によると、24年3月に県内大学を卒業し、就職したのは7624人で、このうち県内に残ったのは4021人。県内就職者の男女別は男性43・8%(1718人)、女性62・1%(2303人)で、男性は半数以上が県外に出ている。
24年3月卒業者の全体数は9380人で、就職者以外は主に大学院などに進学(県内939人、県外241人など)した。

*記事全文は以下ソースにてご覧ください

2024/09/15 08:08 静岡新聞
https://news.at-s.com/article/1555983
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